手汗や足汗に効果のあるイオントフォーレシスに興味をもっていましたが、自宅用に購入するとなるとなかなかの金額。。買うのに二の足を踏んでいたのですが、AliExpressで5-6000円で購入できる器機を発見して即ぽちしました。
安いので効果があるのか気になると思います。実際に使ったレビューをしたいと思います。
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イオントフォーレシスとは?
イオントフォーレシスの特徴は、両手足に微弱電流を流すことで水素イオンが発生し、そのイオンが汗腺をブロックしてくれるという画期的な方法です。
病院では1回数百円からできるところもありますが、最初は週に1~2度の通院が必要なためハードルがあります。自宅用であればいつでも何度もできますよね。
中国製のイオントフォレーシス機器を買ったところはこちら
AliExpressというサイトです。アリババが運営している大きい国際ネット通販のサイトになります。Temuみたいな感じですね。
超大手で私も今回の商品以外でもかなり使っているので安心して利用されて問題ありません。楽天やAmazonにはない面白い商品いっぱいありますよ^^
こちらが公式ページです → AliExpress
こちらにアクセスして「iontophoresis」で検索してみてください。下の画像のようなサムネイルの商品が該当商品です。

商品の開封レビューとセット内容
注文した当日に発送してくれたようで5日くらいで中国から届きました。
梱包はこのような段ボール素材のカートンでした。

開封。
しっかりと梱包してくれています。写真はへらと通電するアルミのスペアになります。

タオル?ぞうきん?も2枚入っています。説明書は中国語と英語の併記になっています。


本製品はType-Cの充電式です。とても軽いので簡単に持ち運びができます。ただ水が必要なのでこぼさないようにご注意!

実際に使ってみました(手・足への使用方法)
充電してタオルを並べて水を入れるだけです。使用方法は販売ページにある写真の通り。手を乗せるだけ。あるいは足を乗せるだけ。
上下に分かれるように仕切があり、片方だけに置くと電気を感じることができません。写真のように置いたり、右手を上部に左手を下部におくなど体が両方に触れている必要があります。
Automatic(オート)とManual(マニュアル)の2つのモードがあります。電流を増やす・減らすボタンがあり自分で調整することができます。ビリビリ感強い方がより効果がでるようですが最初はビリビリに慣れるためにオートマチックでやるのが良いでしょう。
特に子どもが使う場合は嫌がるかもしれないのでより微弱電流からはじめて慣れてきたら増やすのが良さそうです。取扱説明書では15-25Vを推奨しています。手より足の方が鈍感なので足の場合は出来るだけ強くして使っています。
私は痛みに強めなのと早く手汗をなんとかしたい!wという気持ちでちょっと強めで我慢してやりました。

効果アリ!感動しかない|使い続けてみた効果と変化(1〜3週間の経過)
気軽に使いやすいので時間があったら5分だけやる、あるいは長いときは30分くらいやる、など不定期で使用したところ、
- 1週間後:汗がちょっと減ってきたかも?という感じです。
- 2週間後:手汗の量が明らかに減少してます。ただ指先は聞きづらいという噂どおり指はまだ汗がでます。
- 3週間後:さらさら感が続く日が増えた。感動・・。
- 4週間後:今はほとんど使っていないけど汗がかなり減っています。さらさらの時もあります。もうちょっとやっても良いかなと思うこともありますが、これまで長年汗と一緒だった手が違います。すごい。。
足もやっていますが足汗も減りました。ただまだ定期的にできていないのでもう少し続ける必要がありそうです。
メリット・デメリットまとめ
たった数千円でこんなに汗が止まるならメリットしかありません。もっと早く見つけて買えば良かったと後悔しています。そして中学生や高校生の頃の自分にプレゼントしたいです。
メリット:
- 病院に行かずに手軽に治療できる
- 継続すれば効果を感じやすい
- ランニングコストが少ない
デメリット:
- 日本語説明がない
- 敏感肌の人はピリピリ感に注意
- 電気によるアルミシートの腐食があるので6ヶ月後には交換が推奨されている。(消耗品)
注意点と安全に使うためのアドバイス
- 傷口があるときは使わない
- 子どもや妊娠中の方は医師に相談を
- 電流の強さを急に上げないこと
- 使用後は手足を保湿すると◎
まとめ
中国製イオントフォレーシスでも、正しく使えば十分な効果を感じられるので、手汗足汗に悩んでいる場合は一度試す価値ありです。根気よく継続していけば確実に汗が減ります。
もしも中国からの購入が心配な場合は楽天で汗切丸という商品もあります。ちょっと高いですが💦
もしこの記事を小~高校生などの方が見ていてなかなか親に言い出せず、クレジットカードで購入することもできないという場合はコンビニのプリペイドカードという利用も検討されてみてください。でも悩みはぜひ親御さんに打ち明けてみてください。