デトランスαは汗止めによく効く塩化アルミニウム液ですが、デトランスαが効かない人、効果ない人はいるのでしょうか。
たくさんの口コミが寄せられていますがその口コミから、そして使用方法からその効かない理由について検証したいと思います。
正しく理解して是非デトランスαを使って脇汗対策をしてくださいね。
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デトランスαが効かない人はどんな人!?
デトランスαが効かなかった人という人はいるのでしょうか?正直なところ、たくさんの口コミが寄せられている本商品ですが、効かなかったという口コミはとても少ないです。
美容化粧品類の中ではほぼゼロと言っても良いほど、効かない声は聞こえてきません。
では、どのような人や場合にデトランスαが効かない、効果が薄く感じられないということが起きるか紹介したいと思います。
デトランスαを普通の制汗剤と勘違いして使った人
これは、あるあるですが、なしなしの使い方です。要注意です!
見た目は小さなロールオンタイプで、「デオナチュレ」、「BAN」、「ビオレ」のような承認にとってもよく似ています。
日本のマツキヨやドラッグストアなどで市販されている制汗剤は、基本的に「使いたいときに使う商品」です。
つまり普通の制汗剤は、
家に出る時、
外出先で、
スポーツをする前、した後
など汗が気になる時に使える商品です。
デトランスαをこのように使ったら大間違いです!デトランスαは事前予防制汗剤です。
使う時は「寝る前」です!これは絶対守らないと「デトランスαは効かない」という人の仲間入りになってしまいます。
デトランスαは寝ている間に塩化アルミニウム液やその他成分がが汗腺に入り込んで汗腺から汗が出ないように蓋をしてくれるんです。
このように、汗を止めてくれる【市販品のような制汗剤】と思って使ってしまった人には、デトランスαは効かないでしょう。
デトランスαを継続できなかった人
使い方は紹介しましたが、詳しいデトランスαの使い方はこの流れとなります。
- 清潔に:脇や塗布部をキレイにする
- 塗布する:寝る前に脇や手足に使います
- 乾かす:ドライヤーなどを使うと効果的です
- 浸透させる:6-8時間汗をあまりかかない状態にする
- 洗う:朝起きたら水で洗ったり、拭いたりします
効果が表れるまでこれを最低3-4日間は継続します。人によっては1週間、人によっては1日くらいでも効果がでる場合があります。
ただ1日で汗が止まらなかったと継続しなかった場合は、本来のデトランスαの使い方ではありませんので、効果がないとなってしまうことがあります。
効果が表れるまで、最低でも1週間は継続利用するようにしましょう。
また、デトランスアルファは塩化アルミニウム液になりますが、特徴として痒み(かゆみ)を感じることがあります。
これは、汗腺に入りこんで汗腺をブロックする時に栓となるものが結晶化された時に痒みを感じるといわれています。このかゆい症状も個人差がありますが、あまりにもかゆくて継続できなかったという人もいます。
その場合、汗止め効果よりも痒みが負けて継続できなかった、効果なしとなってしまいます。
デトランスαのオリジナル商品パースピレックスの公式サイトでは、かゆみが一番感じるのは初めて使う時や、1回目、2回目でそのあとは落ち着いてくると書かれています。
感じ方は個人差がありますが、一度頑張って使ってみてはいかがでしょうか。
※かゆみだけではなく、赤みやただれがひどい場合はそもそも成分が肌にあっていないということになりますので、速やかに使用を止めましょう。
デトランスαは脇汗をぴたっと止めます!
正しい使い方をすればデトランスαはあなたの汗の悩みを解決してくれる、あなたのヒーローのようなアイテムになってくれます。
ただ、かゆみの我慢と、特殊な使い方になるので間違いないように注意が必要です。
脇汗で服の上まで汗染みになってしまう、多汗症の人でもデトランスαで止まったという報告もあります。ひょっとしたら軽度の人には強すぎるかもしれませんので、使用する量をちょっとしたり、手に塗ってから脇に塗布するようにしましょう。
正しい使い方をすれば本当におすすめできる脇汗制汗剤です。
春から秋まででデトランスαにお世話になる場合、定期コースがおすすめ!