おでこの汗を止める方法のおすすめは?あの制汗剤でもかなり対策できました

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顔汗ひどい

おでこの汗って顔にも垂れてくるし、前髪も塗れるし、人にも見られる場所なので嫌な汗ですよね。

一度出ると止まらないおでこの汗って何か原因があるの!?と思ってしまうくらいおでこの汗をかいてしまう人もいらっしゃいます。

おでこの汗を止めたい場合は使うのは制汗剤?何を使えば一番良い対策になるのでしょか?

おでこの汗に悩むあなたに方法をご紹介したいと思います。

おでこの汗が止まらない!原因は?

おでこの汗は、体の体温を下げるための暑熱性発汗、緊張から出る精神性発汗、更年期障害などのホルモンバランスの崩れによる発汗、などが原因としてあげられます。

外気温が暑い場合に発汗が増える場合は、「暑熱順応」と言われる体が暑さになれていないために、引き起こされる発汗になります。

おでこには緊張などからでる精神発汗もあります。冷や汗と言われるものも焦った時や緊張によるストレスを感じた時に、おでこの局部的に汗をかくケースがあります。

そして個人差はありますが、40歳を越えるとホルモンバランスの崩れによる更年期障害と言われる症状が出る場合があり、突発的におでこの汗をかく場合があります。

若年性更年期障害と言われ年齢の若い方にも同様な症状が出る場合があります。

おでこの汗対策におすすめの方法は?

おでこの汗を止めたいあなたにおすすめ方法をご紹介します。

あなたのおでこの汗の程度によって、使用して欲しい対策製品が変わってきますので、ケースバイケースでご紹介したいと思います。

体質的な部分で努力で改善できる部分

春になり暖かくなると汗をかくことが増えてきます。夏に向けて憂鬱な季節がやってきますよね><

おでこの汗も、暖かくなるにつれて汗の量が増えてきます。これは暑さによる汗になりますので、体を暑さに慣らすことが汗を減らすことにつながります。

「暑熱順化」と言われ、簡単に言うと体が暑さに慣れる、慣らすという活動になります。この「暑熱順化」は本格的な夏(暑さ)が来る前にしておきたいものです。3月ころから5月ころまでは、体を暑さに慣らす重要な季節になります。

  • 運動して汗をかく
  • 発汗作用のある入浴剤などの温浴

も効果があります。必然的に体温が上昇する機会を増やすようにすることが大事です。

暑さに慣れつつ、発汗も促すことで「良い汗」をかける体に自然となっていきます。すると、おでこからでるだらだらとして顔汗の対策になっていくのです。

制汗剤でおでこの汗を止める方法

暑さに慣れても吹き出てしまう汗もあります。

おでこの汗がひどい場合は、人前に出て話したり、人目が気になって仕方がない、入社面接などで汗が気に合って仕方がない、汗が止まらなくて作業ができない、など精神的に深刻なケースがあると思います。

まずは良い汗をかく努力をしつつ、制汗剤を利用した顔汗対策をしていくことをおすすめします。手汗もそうですが、人と接することも嫌になる場合もありますよね?夏場の電車なども嫌ですし、辛い物を食べた時のデコ汗も嫌ものです・・・。

おでこは脇などよりも気軽に拭きやすい場所ではありますが、出来ればハンカチなどをずっと当てるようなことはしたくないですよね。

サラッと2日、お風呂上りひと塗りするだけで、かなり汗止め効果がありましたのでご紹介します!

 

おすすめ1位:おでこの汗にかなり効く!デトランスαロールが良かった!

おでこの汗を止める方法のおすすめは?あの制汗剤でもかなり対策できました 1


顔全体というより、おでこの汗の量が多めの場合は「塩化アルミニウム液」で汗を止める方法をおすすめ
します。

「え?塩化…?アルミニウム?おでこに?」

と声が聞こえてきそうですが、海外では主流の制汗剤で、日本でも取り扱いが徐々に増えてきています。クリニック処方ではないと手に入らないものもあります。

塩化とかアルミニウムとかの単語に躊躇してしまうかもしれませんが、大丈夫!
塩化アルミニウムは何十年も前から汗止め効果があることで、人の体に問題ないことも分かっているので安心して使うことができますよ。

塩化アルミニウムのデメリットとしてはかゆみを感じることがある、ということになりますが、脇でかゆみを感じる私がおでこに浸かってみたところ、かゆみはあまり感じられませんでした(ほんのちょっとだけ!)

この塩化アルミニウム液で、よく売れているリピート率92%という驚異の満足度の【デトランスα】という商品があります。

この商品は、手汗や脇汗をピタっと止められる、汗に悩んできた人にとっては魔法の制汗剤です。
(誇張表現、言い過ぎではないですよ~!)

こちらの商品です。とっても小さいロールオンタイプの商品です。海外ではPerspirex(パースピレックス)という名前で売られています。

市販の塩化アルミニウム液や【デトランスα】は脇や手汗に使うように作られた商品で、顔などに使うことを謳っていませんが、顔やおでこにも使えます。

この【デトランスα】のロールオンタイプが、おでこの塗布にすごく使いやすいんです。
※目や鼻、口などには入らないように注意しましょう。入ったらすぐに洗い流し、違和感を覚えるようでしたら医者に診てもらうようにしましょう。

もしも強いかゆみを感じたら使うのはやめましょう。まずは少量ずつから始めて、お肌と汗と相談しながら使いましょう。

デトランスαの効果的な使い方

  • お風呂など入ったと清潔な状態で使用する
  • 必ず塗布部位が乾いた状態で利用する
  • 夜寝る前に塗布する(6時間~8時間放置する)
  • ドライヤーなどで完全に乾かすと効果的
  • 朝起きたら軽く流す

 

私は、辛い物を食べたり、気温が30度を超えるとおでこの汗をかなりかいてしまう体質なのですが、デトランスαを2~3日塗り塗りしただけで、かなり軽減されました。かゆみも全然でなかったのでラッキーでした!!

ロールオンなのでよほど何往復も塗らなければ垂れてこないので目・粘膜への心配もありません^^ すぐにドライヤーで乾かすのがよいですね!!

3個紹介する中で1番のおすすめが【デトランスα】です。

 

 

おすすめ2位:ポーランド製の非塩化アルミニウム「デオエース」でおでこ汗対策

デオエース全身の汗対策

塩化アルミニウム(デトランスα)は肌が痒かったよ、という場合には「デオエースDeo-Ace」というポーランド製の制汗剤をおすすめします。

欧州などの諸外国は汗止め液が日本よりも進んでいます。厳しいコスメ規制があるのですが、しっかりそれをクリアできる強力な制汗剤を製造しているんですよね。うらやましい限りです・・・。

「デオエースDeo-Ace」はサラフェと同じクロルヒドロキシアルミニウムを主成分とした制汗剤になり、IPS(インテリジェントプロテクトシステム)という独自の配合した制汗剤です。カッコいい名前だけどなんのこっちゃ!(笑)

「デオエースDeo-Ace」は夜寝る前から汗を止めたい部位に塗布して、完全にフタをする効果があり、一度効果がでると数日効果が持続するという特徴があります。

アルコールも含んでいませんので、敏感は顔をはじめ、全身にも使うことができます。手足や脇の多汗症の汗を抑えるのは難しいですが、顔汗は軽減できるでしょう(個人差はもちろんあり)。

⇒ 

顔全体に汗をかいて、化粧が崩れてしまう、おでこ汗・顔汗で化粧崩れが気になる場合は、次に紹介する【サラフェプラス】がおすすめです。

おすすめ3位:おでこ汗、顔汗で化粧崩れする場合はサラフェプラス

顔汗とおでこの汗対策はサラフェ

顔汗の制汗に着目した【サラフェ+】という商品があります。

顔面多汗症まではいかない位の汗、人前で出れないくらいの汗ではなく、おでこの汗で化粧が崩れたり、ハンカチで汗を拭くことで化粧が落ちたりする悩みであれば、サラフェプラスをおすすめします。

顔は皮膚が薄く、肌も敏感な場所になりますので、美容成分が含まれた顔用の制汗剤を利用することをおすすめします。

【サラフェプラス】という顔汗用制汗ジェルクリームは、制汗効果のある化粧下地として使うことができます。

サラフェプラスの有効成分は「クロルヒドロキシアルミニウム」という成分で、肌を引き締める収れん作用のあるものになります。

世の中の塩化アルミニウム液(次項で説明します)以外の制汗剤は、この「クロルヒドロキシアルミニウム」を利用したものがほとんどです。顔の汗腺を塞いで顔汗の量を抑えてくれます。

吹き出る汗には少し物足りないものですが、「汗を抑える美容クリーム」と思ったほうが購入後の誤解が少ないと思います。強い汗止めという意味ではデトランスαが良いでしょう。

汗が少なくなることでお化粧直しもも減り、顔のテカリも減らせるので、【サラフェプラス】は日本製で無添加の刺激の少ない商品で肌を気にする女性に人気の商品です。

  • ×合香料
  • ×着色料
  • ×鉱物油
  • ×パラベン

サラフェプラスの効果的な使い方:

  • 気になる部分には2度塗りする
  • 洗顔後の何も付けていない肌に塗る
  • 夜寝る前にもう一度塗る

化粧の塗り直しも減るので、化粧品消耗も減って一石二鳥と発売からリピートされて人気です。こういう商品で1年2年ですぐに姿を消しちゃうんですが、サラフェプラスは息が長い商品ですね。

サラフェ公式ページを見るおでこの汗を止める方法のおすすめは?あの制汗剤でもかなり対策できました 3

 

おでこの汗まとめ

おでこの汗は夏でも冬場でもじっとりと出る場合があります。

夏の方がサラサラした汗で、冬のほうが塩分が多くベタベタする場合があります。特に暑い満員の車内などでは、じわじわっと汗をかきやすいですよね。

精神的にもおでこの汗はかきやすいので、「汗がでること」考えるとまた汗がでてしまいます。

面接や人前に出る時などは、汗のことを忘れて目の前のことに集中できるように、ぜひ紹介した商品を試して見てください!おすすめです!

合わせて読みたい! ⇒ デトランスアルファ敏感肌用の違いと効果は?かゆみにはこっちがいい?

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