オドレミンの使い方 手汗の使い方や効果について

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オドレミン画像

オドレミンは塩化アルミニウムを含む、汗腺から発汗を遮断する液として知られています。そして、日本で比較的気軽に手に入るものの一つになります。

手汗に悩む方にはオドレミンは効果があるのでしょうか?手汗への使い方はどう使えばいいのでしょうか?

もっとも効果的な方法をご紹介します。

オドレミンの基本的な使い方は?!

ドレミンの基本的な使い方はこちらです。オドレミンの箱の中に入っている紙はこのように記載されています。

「入浴後の清潔な肌に、ビンをよくふってから、腋下など汗のかきやすい部分に適量を指先で塗布してください」

とにかく、汗のかいていないキレイな肌に塗布、ということがオドレミンの原則です。

そして、使い方には書かれていませんが、最低3-5日の継続利用が推奨されます。汗の量が少な目の人は1日ですぐに効果がでるでしょう。

もしも汗の量が多い人でも3日もあれば効果がでるはずです。


オドレミンの手汗の使い方は?!

ドレミンの基本的な使い方で、そのまま手汗に使えば良いのでしょうか?
実は、オドレミンを手汗や足汗に使う場合には、あらかじめ知って置いた方が良いことがあります。

それは、

効きにくい

ということです。

なぜなら、手や足は常に刺激を受けている部位になります。ここで言う刺激とは、

  • 手を洗う、使う
  • 手足が擦れる
  • 皮膚が厚い

のように、手足は頭皮や脇に比べて、とにかく刺激に対して耐性があるんです。従って、手汗や足汗に使おうとすると、脇汗やデコ汗に比べて、あれれれ?と思う場合があります。

腋に比べるとツッパリ感やかゆみも少ないはずです。

わきに比べて「効きが弱い」んです。
ですので、手汗に使用するときは以下のことを参考にしてみてください。

  1. 手を洗って寝る前に塗布する
  2. そのあと何も触らない
  3. 塗布量は少し多めにする
  4. 1週間を継続利用する

この方法で様子を見るようにしてください。1週間も利用する前に、完全に止まるまでもなく手汗が減っていることを実感できると思います。

手の中でも指先が一番硬く、手の平の真ん中や側面が皮膚が柔らかいです。効果にも差があると思います。

塩化アルミニウム液の使いすぎには気を付けてください。「使ったら一度休む」ことは忘れないようにしてくださいね。


手汗にはオドレミンより手汗専用が効果的?!

は手汗専用の制汗剤が発売されています。
オドレミンのような塩化アルミニウム液を利用することもおすすめですが、もしも効果にあれ?と思うようなことがあったり、使いにくいな、と思うことがあったら、【フレナーラ】をおすすめします。

オドレミンって緑の瓶でめちゃくちゃ使いづらい!

Frenar(フレナーラ)は手汗制汗ジェルですが、アポクリン汗腺に効果がある脇汗・わきが用とは違く、手足に広がっているエクリン汗腺に効く用に作られた商品です。

見た目も、女子向けの可愛いボトルです♪ これならバッグに入れてても、家の化粧水と一緒に置いておいても何のミストかバレなくていいですよね(緑のボトルよりは(笑))

初回は850円でとても安いですが、定期コースが必要になり6回目以降で解約が可能です。半年分が手に入ると考えてもらって、この半年分をゆっくり使って行けばよいです。別に毎月1本を使う必要はありませんので。

オドレミンでも継続して手汗を止めようとしたら、何本か必要になりますので、フレナーラが特別高いわけではありません。オドレミンは見た目的にも、かゆみ的にもちょっとなぁ・・という方は是非一度試してみてください。

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