オドレミンの脇への使い方についてご説明します。しっかりした利用方法をすれば、脇汗の多汗症の悩みも軽減してくれる効果をオドレミンは持っています。
もっと確実に汗を止めたい方向け、オドレミンじゃちょっと効果が弱いという方向けには、もっと良い商品もありますので、ご紹介していきます。
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オドレミンの使い方のキホン
オドレミンの使い方は、とても簡単ですがちょっと使い方を間違えると、100%の効果を発揮してくれませんので、しっかりとキホンの使い方を守ることが大事です。
まずオドレミンと一緒に入っている説明書?(超ちっちゃい1枚のペラ紙)にはこのように書かれています。
「入浴後の清潔な肌に、ビンをよくふってから、腋下など汗のかきやすい部分に適量を指先で塗布してください」
肌を清潔にして乾いた状態で、指で塗布。
以上!(笑)
はい、これが使い方のキホンです。
肌を清潔にした状態とは、つまり、寝る前にお風呂に入ってキレイにあらった後、そして汗をかいた状態ではない、状態です。その状態で、脇に指で塗布する、ということです。
利用する部位にもよりますが、数日の継続利用が必要で、オドレミンが効果が出るまでは少し時間がかかります。
寝た次の朝から少し効果を感じることが多いようですが、もしもあまり効果がないと思っても、5-7日くらいは継続利用してみてくださいね。あまりにも「脇がかゆい」「赤くただれた」ということがあれば、利用をやめてください。
ただし塩化アルミニウム液の副作用として「かゆみ」はある程度伴うものになりますので、その部分は理解してご使用くださいね^^
オドレミンのわき汗の使い方は?!
脇汗へのオドレミンの使い方は、オドレミンの使い方のキホンとほぼ同様です。もっと強く強調することは、やはり「痒い」と感じることです。
手汗・足汗は、皮膚が硬いところになりますので、すこし効きづらい、それと同様に痒みがまし、と感じると思います。
しかし、脇の下の皮膚はとても柔らかく、デリケートな部分なんです。ですので【オドレミン】や【デトランスα】のような塩化アルミニウム液の利用は、比較的効きやすいです。その反対に「痒くなりやすい」ということです。
ですので、手汗・足汗向けにオドレミンを使う時よりも、効果が現れるのが早いと思います(もちろん個人差はありますよ)。より効果を発揮するために塗布後にドライヤーなどで乾かすと良いと言われていますので是非試してみてください。
私も、わき汗、手汗・足汗に悩んでいますが、オドレミンを塗布して寝た次の日には多少の効果がでています。3日も連続使用すれば、「おおーーー減ってる♪」と感じます。
3日で使用をストップすると、3日後くらいには「あれ、ちょっと効果が弱くなったかな?」と感じてきます。一応、腋臭も気にしているのでしっかりお風呂ではゴシゴシ洗っていますので、汗腺をシャットしている成分が少しずつ落ちてくるのでしょうね。
ただ、ある程度継続利用した後の効果の薄れであれば、1日また塗布して寝れば効果が戻ることが多いです。つまり、初めて使う時には戻らない!ということで、効果の継続性が維持されやすい状態になってくれます。
- お風呂に入って脇を清潔に
- 汗をかかないように気を付ける
- 寝る前に指で塗布
間違っても、朝起きて普通の制汗剤のように塗らないようにしてください。
オドレミンより最強の脇汗用制汗剤がすごい!
最強の市販で買える制汗剤があります。
オドレミンの塩化アルミニウムの濃度は13%程度ですが、【デトランスα】という制汗剤は20%の濃度の塩化アルミニウム液で、一般で買える商品で一番濃度が濃いです。
デトランスαはパースピレックスという別名があり、商品表示はパースピレックス(Perspirex)となっています。

【Perspirex(パースピレックス)】はデンマークで生まれた特別な制汗剤です。日本にはたくさんの制汗剤が発売されていますが、正直【Perspirex(パースピレックス)】のような成分を含んだ商品は発売されていません。
Perspirex(パースピレックス)αは塩化アルミニウムとアルコールの他に特許取得された特殊配合がされています。この配合によって極力不快なかゆみを抑えるようにしていますが、それでも20%の塩化アルミニウム液ですので、かゆみを伴うことはある程度覚悟するのが良いと思います。
男性用・女性用のデオドラントZのように汗腺をブロックして汗を抑制すると謳う制汗剤も増えてきていますが、似て非なる商品です。日本の製品には「塩化アルミニウムではありません」と記載されているものもあります。
オドレミンを試してから、【Perspirex(パースピレックス)】を試しても良いですし、最初から【Perspirex(パースピレックス)】の最強の効果を実感してもらっても良いと思います。
下着を越えて、上着までも汗じみができるぐらいの多汗症の人でも、【Perspirex(パースピレックス)】で人生変わったという人も中にいます。オドレミンを何本か買うよりも、【Perspirex(パースピレックス)】1本で確実に、というほうが安く済むかもしれませんね。
是非、最強の塩化アルミニウム液【Perspirex(パースピレックス)】を試してみてください。