暑い季節や緊張する場面、そして冬でも暖房の効いた室内で…
気づけば胸元やブラに汗ジミが。特にデコルテやバスト下の汗は目立ちにくいけど不快感が大きく、放っておくと汗疹やニオイの原因にもなります。
今回は、そんな「胸元・デコルテ・ブラの汗」に悩む方に向けて、原因と対策グッズ、自宅でできるケア方法をまるっと解説します!
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なぜデコルテや胸元、ブラに汗をかきやすいの?
汗腺が多く、蒸れやすい構造
- デコルテ〜胸元は皮膚が薄く汗腺が密集しているため、体温調節のために汗が出やすい。
- ブラジャーの構造上、バスト下やアンダーバストに汗がこもりやすい。
緊張・ストレスの影響も
- プレゼンやデートなど、緊張するシーンで交感神経が刺激されると胸元にも汗が出る。
- 精神性発汗の一種で、手汗や顔汗と同様にケアが必要です。
デコルテ・ブラ汗対策の基本は3つ!
①【制汗剤を使う】
顔用やデリケートゾーン用の低刺激タイプの制汗剤を使用。
汗を抑えながらニオイの元菌をブロックします。
おすすめ制汗剤
- テサランフェイス:顔にも使えるタイプなのでデコルテや胸にも使える → テサランフェイス公式
- テサラン:手汗に使えるので汗が多い方向け → テサラン公式
- パースピレックス(Perspirex):海外製、強力な汗止め効果(夜塗るタイプ)
汗の量が多い場合はこちらの記事がおすすめです。 → 海外制汗剤おすすめ5選|Perspirexを筆頭に効果重視で厳選!
②【インナーで吸収&拡散】
ブラやインナーの中に汗がこもるのを防ぐには、吸汗速乾インナーの着用が有効です。
おすすめインナー・パッド
- ユニクロ「エアリズム」シリーズ:サラサラ感と速乾性
- ワコール「汗取りパッド付きブラキャミ」:バスト下の汗も吸収
- 市販の汗取りシート(使い捨てタイプ):貼るだけで即ケアできて便利!
③【冷感・クールアイテムの併用】
汗をかきにくくするために、体温を上げない工夫も大切です。
便利アイテム例
- 冷却スプレー(衣類用)
- 冷感シート・ボディペーパー
- ネッククーラーや保冷タオルで体温を下げる
🌿 ナチュラル派には「ミョウバン水」も◎
ミョウバン水を胸元に軽くスプレーするだけで、雑菌繁殖を抑えてニオイ対策+汗の抑制に。
ブラの汗ジミ&ニオイ対策も重要!
洗濯しても落ちにくいニオイや黄ばみの原因は?
ブラの汗ジミの原因は、汗に含まれる皮脂やたんぱく質が繊維にこびりつくこと。
対策法
- 重曹+クエン酸のつけ置き洗い
- 酸素系漂白剤で定期的にケア
- 毎日替える・洗うことが基本!
洗浄アイテム | 効果 | 使用方法 |
---|---|---|
重曹 | 皮脂・汗の中和 | お湯で溶かして30分つけ置き |
クエン酸 | ニオイ・黄ばみ除去 | 重曹と併用で相乗効果 |
酸素系漂白剤 | 汚れの分解 | 洗剤に加えて漬け込む |
メイク崩れや肌荒れが気になる方は注意!
デコルテは肌見せが多いパーツなので、汗でメイクが崩れたり、かゆみやあせもができることも。
対処法
- スキンケア後に汗ブロック下地(メイクキープミストなど)を使う
- 肌トラブルがあるときは、薬用スプレーや抗炎症タイプの制汗剤を

まとめ:胸元・ブラの汗は対策すれば快適に!
対策カテゴリ | 方法 | おすすめアイテム |
---|---|---|
制汗 | 低刺激の制汗剤を塗布 | テサラン・パースピレックス |
インナー | 吸汗速乾インナーの着用 | エアリズム・ブラキャミ |
冷却 | 体温を下げて予防 | ネッククーラー・冷感スプレー |
洗濯 | 汗ジミ・ニオイ対策 | 重曹・クエン酸・酸素系漂白剤 |
胸元の汗は見えにくいけれど、実は多くの女性が悩んでいるポイント。
日常のちょっとした工夫で、不快感を減らし、自信を持って過ごせます。
💡 気になる汗ケアグッズは早めに取り入れて、夏前の準備を整えておきましょう!