デトランスαを販売しているのはYOU-UP(ユーアップ)という会社ですが、同じ会社からデオエースという全身用ロールオンタイプの制汗剤も販売されています。
両方の商品を知った場合、【デトランスα】と【デオエース】のどちらを買えばいいの?と疑問に思うかと思います。
あなたにおすすめがどちらになるかこのページを読めば決まってくると思います!
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デトランスαとデオエースの違いについて

デトランスαとデオエースの大きな違いについては、塩化アルミニウム液かどうかの違いです。
デトランスαは塩化アルミニウム液である YES!
デオエースは塩化アルミニウム液ではない NO!
というところにまず大きな違いがあります。
ですので、デオエースは塩化アルミニウム液ではありませんので、良く言われる「塩化アルミニウム液は皮膚がかゆくなる」ということが起こりません!
デオエースの販売サイトではアルコールフリーを推して皮膚への刺激が少ないとなっていますが、痒みの原因はアルコールではなく、塩化アルミニウムの特別な結晶化が原因なんです!
もちろんアルコールは多少なりとも皮膚への刺激がある液体ではありますので、刺激性と言えばデトランスαよりもデオエースの方が低いです。
ただ、デトランスαは雑菌対策としてアルコールを混ぜていますので、塗った肌を清潔にすることの引き換えに低刺激になっています。
デオエースは【塩化アルミニウム】ではなく、【クロルヒドロキシアルミニウム】という成分が含まれています。この成分は強い収れん作用があり、毛穴を引き締めたり、髪の毛のカラーリング後のタンパク質収縮(脱色防止)など、たくさんの化粧品に利用されています。
クロルヒドロキシアルミニウムは、汗腺(毛穴)の収れん作用があり、塩化アルミニウムが入っていない汗止めの商品にはほとんど使われています。
手汗対策で有名なテサラン(TESARAN)なども、このクロルヒドロキシアルミニウムの成分で汗を抑える効果を発揮しています。
塩化アルミニウムは効果が高い分、かゆみが強いです。クロルヒドロキシアルミニウムはマイルドでかゆみは感じません。
塩化アルミニウムも人体的には安全ですが、「かゆみ」を伴いますので、これが嫌だと言う人は、 クロルヒドロキシアルミニウム含有の商品で対策の必要がありますね。
私は汗がひどいので痒くても【塩化アルミニウム】派ですが!(笑)
そう、汗を止める強さは間違いなく【デトランスα】の勝利です。
デトランスαとデオエース、私はどちらを選べばいい??

さて、【デトランスα】と【デオエース】の違いがわかったところで、あなたがどちらを選ぶべきかについてお答えしたいと思います。
デトランスαは塩化アルミニウム特有のかゆみを感じる場合があるので、一旦ここでは痒みは置いておいてお話します。(なお、痒みは個人差があります)
まず、大きく仕様部位について
手足に使いたい → デトランスα一択
それ以外 → デトランスα or デオエース
汗の中でも手の汗と足の汗は非常に止めづらい、つまり制汗剤が効きづらい部位になります。
常に刺激があり、良く洗われたり、拭かれたりするところだからです。そして、手汗・足汗に悩む人は、精神的発汗が活発なところで1日中汗をかく場所になるからです。
ですので、寝ている間(汗腺も活動していない夜)に作用するデトランスαのような効果の強い塩化アルミニウムが効果的です。
手足以外の体に使いたい場合
汗の程度がひどい & 目・口・鼻・粘膜近くではない → デトランスα
汗の程度がひどい & 目・口・鼻・粘膜近く → デトランスα or デオエース
汗がひどい場合は、汗止めという意味ではデトランスαの方が効果があります。
デトランスαは、目や鼻、口などの体内に入る場所、粘膜近くの使用は推奨されていません。もちろんデオエースも粘膜などは気を付けるべきですが、デオエースは全身に使えることを売りにされています。
気を付けてという意味では、デトランスαも体のいろいろなところに使用することは可能です。その場合はロールオンタイプで少しずつパッチテストするのが良いでしょう。
汗の程度はそんなにひどくない → デオエース
汗の程度がそこまでひどくないけど、汗染みや臭い、夏場の汗が嫌だ、という場合は、デオエースの利用が良さそうです。
肌が弱めで赤くなりやすい → デオエース
もともと肌が弱い、皮膚が化粧品の影響を受けやすい、すぐ赤くなる、というあなたは、デオエースの一択です。
デトランスαがどれくらい痒いかはあなたの体質次第?
汗の悩みが強い場合、まずはデトランスαの効果を試して見て!というのが私の気持ちですが(脇汗の悩みから解放されました)、かゆみが多少伴います。
肌が強めの私も少し痒みを感じますが、個人の感じ方が大きいです。口コミを見てみると、かゆすぎて使えなかった・・・、私には合わなかった・・・という声もあります。
汗が止まる感動と痒みとの戦いですが、あなたの体がどこまで痒みを感じるかはやってみないと分かりませんので、一度デトランスα→デオエースという順番で試して見るのが良いと思います。
(ただ、目・鼻・口・粘膜・デリケートな場所に使う場合はデオエースで!)
デオエースはこちらから購入することができます。デトランスα、塩化アルミニウムのピリピリ感やかゆみが苦手な人におすすめです。

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