脇汗に脇汗や手汗の汗止め効果のあるデトランスαについての情報です。
デトランスαはMADE IN デンマークの塩化アルミニウムが原料の制汗剤です。このデトランスαは多汗症と言われる汗がかなり多い方にも効果があり、効果が出始めると毎日使わないでも、汗が止まる状態が数日間から1週間くらい継続します。
効果は個人差はありますがひどい脇汗の救世主となる制汗剤であることは間違いないでしょう。
デトランスαについて詳しく紹介していきます。
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脇汗にすごく効く、塩化アルミニウム液って?
塩化アルミニウムはAluminium chloride (AlCl3) というアルミニウムの塩化物です。
塩析剤や木材の防腐剤、染色剤、写真の定着、防臭あるいは医療用の防汗剤として利用され、防汗としては水と塩化アルミニウム6水和物、そしてアルコールなどを混ぜたものが使われます。
塩化アルミニウムは、汗腺の中で水とケラチンと反応して、ジェルプラグ(栓)を形成して汗が出るのを塞ぎます。
このジェルプラグは、3-5日程度汗腺の中に留まり汗が出るのを防いでくれます。このために、塩化アルミニウム液の制汗剤は毎日使用する必要がなく、数日間汗の悩みから解放してくれる優れた商品です。
塩化アルミニウム液は脇や皮膚が痒くなる?
塩化アルミニウムは汗をぴたりと止めてくれる多汗症には夢のようなアイテムなのですが、一つ欠点があります。
それは、汗腺の中でジェルプラグを形成するときに、かゆみを伴うというところです。デトランスα(パースピレックス)は特許を取得した成分配合でこの痒みを極力抑えた商品になっていますが、それでもかゆみを感じる人は多いです。
汗と止めたいvsかゆみをがまんする、この二つが悩みの深さから使うことの選択になるでしょう。
個人的には驚く制汗能力ですので、汗にコンプレックスを持っている場合は、正しい使い方を守って、使ってほしい商品です。
塩化アルミニウムは体に害はあって危険のウソ!
塩化アルミニウムという言葉からいろいろ心配になるでしょう。
しかし、この40年間塩化アルミニウムが体に影響がある、危険という論文は発表されていません。
塩化アルミニウム(デトランスα)は癌になるだ、アルツハイマーになるだ、という話が聞こえてきますが、論証された内容はありません。日本よりも厳しいアメリカやカナダ、ヨーロッパの団体がそれを認めています。
他にも授乳中や妊娠中には使えない?という質問も多いようですが、デトランスα(パースピレックス)は授乳中でも妊娠中でも使用することができます。
European Cosmetics Regulation(ヨーロッパコスメ規制)という規制法に準拠され、しっかりしたテストをクリアした製品になります。この規制は、普通に使用された場合に人体の健康に影響があるかと検証されるものになります。
ですので、デトランスα(パースピレックス)は危険な商品ではないので、安心して使って大丈夫です。
⇒ デトランスα危険の理由は何?買わない方がいいはもったいない?
脇汗に効くデトランスαについて
デトランスαは、ヨーロッパはデンマークで作られている制汗剤です。
1979年に普通より多い汗をかき、肉体的にも精神的にもストレスになる人のために開発はされた商品で、約40年にわたり世界中の何百という人々を助けてきました。
デトランスαという名前は日本での商標名で、本当はパースピレックス(Perspirex)という名前になります。世界ではこの名前で親しまれています。
デトランスα(パースピレックス)の形状と容量は?
小さいロールオンタイプとローションタイプ
デトランスα(Perspirex)は、小さくて可愛らしい形のロールオンタイプと、ローションタイプの2種類が発売されています。
ロールオンタイプは塗りやすさから脇などに使われることが多いです。また、ローションタイプはたっぷり塗布することができるために、手汗や足汗など他の部位よりも汗止めがなかなか効きにくい部分に使用されます。
- ローションタイプ:100ml (手汗・足汗におすすめ)
- ロールオンタイプ:20ml (脇汗におすすめ)
デトランスα(パースピレックス)の種類と塩化アルミニウム濃度は?
デトランスαの塩化アルミニウム液の濃度はどのくらいなのでしょうか?
実際、塩化アルミニウムの濃度が濃ければ濃いほど制汗能力が強いとされています。日本でも売られているオドレミンは約13%、テノール液は約3%と言われています。
デトランスαは以下の画像の通り、商品の種類によって濃度に差があります。デトランスαは3種類の濃度があります。
- デトランスα 敏感肌用(コンフォート):15%
- デトランスα 普通肌用(オリジナル):10%
- デトランスα ストロング(ストロング):25%
- デトランスα 手汗・足汗用(ローション):25%
デトランスαのかゆみが辛い人向けに、敏感肌用という商品が発売されていますが、色は黄緑色です!
塩化アルミニウム6水和物の濃度だけ言えば15%と、オリジナル(普通肌用)よりも高い濃度になります。
配合成分が全然違いますのでこれにより総含有量で見れば、普通肌のほうが多いようです。
デトランスαの正しい使い方は?
デトランスαの効果を最大にするためには正しい使い方がとても重要です。
まずこちらの3ステップになります。
- 塗布前はしっかり乾かす、荒れたりしていない正常な状態であること
- 塗布は夜にする(汗腺活動が一番おとなしくなるため)
- 朝、濡れタオルで洗うか、洗い流す
塗布前、塗布後はしっかり乾かす!
中でも、「塗布前にしっかり乾いた状態で使用する」ということは、公式ページでも重要なこととしています。
塗布した後はしっかり乾かします。ドライヤーの冷風などで乾かすことも、効果を高めるのにおすすめです。
朝起きたら洗い流す!!
朝起きた後は、ボディソープや水で洗うか、濡れタオルで拭きます。
理由は、着る服にデトランスαが付着しないためになります。衣服の変色などをさけるために洗い流しましょう。
朝にまたデトランスαを塗るようなことはしないようしてください。いつも使っているスプレーなどの制汗剤などはダブルで使っても大丈夫です。臭いを止めるクリームなども使用は可能です。
初めて使うときはまずは1週間は続けよう!
デトランスαは効果が表れるまで使うことが重要です。かゆくて途中でやめてしまったり、1日だけ使って効果がないからと言って使用をやめないようにしましょう。
日本のクリニックでも以下の使い方を推奨しています。
- 1週間目:毎日使用
- 2週間目:月・水・土
- 3週間目:火・木
- 4週間目:月・木
要は効果が表れるまでの最初の1週間は毎日使用、そしてだんだん使用回数を減らしていって3週間、4週間目には、週に1~2回くらいに減らしても同じ効果が得られます。
デトランスαまとめ
デトランスαは脇汗、手汗、足汗の多汗症に悩む人すべてに効果のある制汗剤です。
日本で一般的に売られている制汗剤とはちょっと種類の違う商品で、使い方も違います。
デトランスαが効かないと残念なことにならないように以下のことはしっかり守って使うようにしましょう。
- 使用前はしっかり乾かす!濡れた状態では使わない!
- 使用後もしっかり乾かす!ドライヤーがおすすめ!
- 使用は最低5日以上は連続しようする!効果が表れてきたら使用は減らす!
この3つはとても重要なのでしっかり守って使用しましょう。肌が荒れてても効果は見込めないので、皮膚に異常があるときは使うことはやめましょう。
また、デトランスαを使用してあまりにも肌がただれたということがあれば、商品自体が肌に合わない可能性がありますので、使用するのはやめておきましょう。残念ですが(>_<)